デニムを履く。

普通のデニムも履くのですが、やっぱりデニムにも少し変わったところを求めてしまう傾向はあると思います。昔はといっても3年ほど前までは「デニムなんて履かない」とか調子乗ったことを言っていたものですが、いざ履いてみると楽だし、色んな服に合わせやすいアイテムだということに気付きました。

というわけで毎年デニムは探しています。
今年の春夏は、JUNYA WATANABE COMME des GARCOSN MANのデニム。

今年のJUNYA MANのデニムといえば、やっぱり麻の切り替えしを施したリーバイスとのコラボレーションモデルだと思います。
でもそれだとあまりにもコムデギャルソンって感じがしたので、私は素材が麻×綿のデニムを購入しました。細身、普通、ワイドの3種類があって、私は細身に。値段も割りとリーズナブルです。さほど話題にいもなっていないので、街でかぶることもきっと少ないでしょう。


気に入ったのはこんな感じで、バックにストラップがあったり、あるいは太ももあたりに大き目のポケットが付いていたりと、ディティールが面白いところ。まぁ上にTシャツを着てしまえばバックのストラップなんて見えないのですが。

素材に麻が混じっているため、夏でもそれなりに涼しげに履けそうです。ロールアップしてスニーカーを履くとかわいらしい感じになりそうです。

秋冬物でもデニムを買っています。Martin Margielaのラバーコーティングされたデニム。

元々藍色のデニムに、黒のラバーコーティングを施したものです。ラバーコーティングのおかげで風を通さず、暖かいといえば暖かいですが、やはりデザイン性のためのコーティングなんでしょう。このデニムはかなり履きやすく、結構活躍しています。夏には暑苦しく感じそうですが・・・。


デニムもこんな感じで増えていくので、パンツの半分はデニムになってしまいました。逆に言えばデニム以外のパンツをここ3年ほどほとんど買っていないので、今度はデニム以外のパンツも探していきたいです。