例年になく“ナチュラルな”春

かなり久しぶりになってしまいました。
実は4月から会社で部署が変わることになり、ばたばたしていて・・・。

それでも洋服はちょくちょく見続けています。
今年の春は、以前にも宣言したとおり「スポーティーに!」「ナチュラル」がテーマで、今までよく目がいってしまっていたシングルのジャケットには敢えておさらばし、ナイロンだのジップアップだの、少し縁遠くなっていたアイテムを中心に揃える方向です。

先日青山に行った時、COMME des GARCONSで、以前見た派手目のナイロンパーカーがあるのを発見!1月末に行った段階では完売していたはずなのに、何故かあったので、これはもしやキャンセル品か??と見てみたわけです。聞くと「海外からかき集めた」とのこと。そんなに人気だったのか・・・。



私も買ってしまいました。これ、極端に安いんですね。2万5千円ですが、値は値というか、つくりはざっくりしています。でもデザインはなかなか凝ってます。私の買ったオレンジですが、グレーの前面との間に入った茶色い部分がいいアクセントになっています。
COMME des GRCONS SHIRTSラインのものですが、値段に驚きです。SHIRTSの服ってかなり高いイメージがあったので、2万5千円ならついもう1着、といきたいところ。まぁそんなに沢山いらないですが・・・。


今年はGARCONSよりもMaison Martin Margielaでよく服を買ってます。GARCONSはやはり、ジャケットにシャツというのがメインな気がして、「スポーティーに!」という感じにならなくて。



パンツはマックイーンパンツです。


ベルトフープもないし、やや幅広だけど綺麗にまとまる感じが絶妙です。しかもこのパンツ、薄い!夏には涼しそうですね。



あと、初めてベストを買ってみました。ベストって使うことがなかったのですが、敢えて使わなかったものを買ってみようってことで。スポーティーではないですが、このベストをスポーティーに使ってみようかと思ってます。これもMaison Martin Margielaですが、なんでも古着を完全に再現したレプリカモノだとのこと。フランスのどこやらで、1982年に古着として購入したものだそうです。


元々はウェイターのウエストコートなんだそうですが、妙にボタンが下にきていて、あんまりフォーマルな感じがしないんですよね。これは正直高かった・・・。しばらくは何も買えません。


スポーティーといいながら、何だか全く統一感がなくなってきているのですが、新たなものがどんどん増えていっているようで楽しいです。今まで着なかった服を、というテーマは外さずに、今年の春はこれぐらいでおしまいですかね。


秋は、COMME des GARCONS SHIRTSが気になります。サイズもSSから展開されるそうで楽しみです。今回の安いパーカーのようなナイロン系のものも継続されるそうで、そのあたりも見ていきたいですね。